建築外構での事例(薬院西再開発)
●VRはシミュレーションからプロモーションまで活用できます。
建築単体でのVRはあまり利用がありません。建築単体ではまだ模型が主流のようです。しかし、建築関連でもインテリアや外構ではVRを使うケースが増えてきています。ものと空間の違いでしょう か。建築外構でのVRの大きな特徴はシミュレーションからプロモーションまで幅広く利用できることです。
■シミュレーション
様々な方向から建物を眺めシミュレーションを行います。外構においては特に室内から見る事ができるのがVRの大きな特徴です。また、サインの位置決め、外壁の色彩検討など、設計の時だけでなく 施工時にも活用されます。
■プレゼンテーション
図面を見慣れているクライアントにとっても、図面だけで空間を把握することは困難です。大画面で映し出す外構は臨場感があります。また、シミュレーションと同様に施行計画や工程会議などにもVRが役立ちます。
■プロモーション
竣工前に建物のイメージを一般市民に伝えるツールとして、動画や静止画にしてプロモーションビデオやパンフレットなどにも使えます。写真はVRのモデリング精度を上げてアニメーションを作成し、プロモーションに活用した事例です。
●VRの良さは実際に動かしてみないとわかりません。是非体験してみてください。
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