ランドスケープデザインの事例

■VRはランドスケープデザインのシミュレーションに最適です。

ランドスケープの本質はもののデザインではなく空間のデザインです。もちろん空間を構成する「もの」も要素として含まれますが基本は空間です。空間を表現するのは2次元では限界があります。空間の中に入って疑似体験できるのはVRしかありません。その意味で、ランドスケープのシミュレーションにはVRが最適です。

■VRは迅速な方針決定に役立ちます。

ランドスケープデザインVRの事例です。設計工期が短く、短時間にデザインを決定しなければならないということで、VRの制作依頼がありました。1週間で仕上げて提出しましたが、数日後にプレゼンがうまくいったとの連絡を頂きました。我が社でも経験していますが、VRでシミュレーション、プレゼンテーションを行った物件は、意志決定が早く進みます。ほとんどの検討事項が打ち合わせの中で決定するので宿題の持ち帰りがほとんどありません。会議の人数が多いほどその効果は大きいようです。理由は以下の通りです。

◆VRは設計者とクライアントが細部にわたって、イメージを共有できます。
◆プレゼンを行う場で変更できるため、提案と決定がスムーズです。

●VRの良さは実際に動かしてみないとわかりません。是非体験してみてください。
体験したい方は「VR体験を体験する」をクリックしてください。

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