花を表現したVRの事例
■「アイランド花どんたく」VRは花を表現した最高の事例です。
平成17年に福岡で行われた都市緑化フェア「アイランド花どんたく」の会場のVRを制作する機会を頂きました。花のイベントですので、花が主役です。そのVRを制作するときに多くの花を作りました。単植、混植、ボーダーといろいろ作りました。これらを会場いっぱいに配置し、華やかなランドスケープに仕上げました。配置したのは、約5,000オブジェくらいです。実際は100万本の花でしたのでそれには遠く及びませんが、まさに、実際に花を植えているような感覚になるほどたくさん配置しました。おそらくこれだけの花を植えたVRは初めてではないでしょうか。まさに手作りの、職人技のVRです。制作して2年以上経ちますが、他にこのような事例は見たことありません。今でも「花と緑」を表現した最高の事例と確信しています。「ランドスケープVR」の表紙になっているのがそのワンショットです。■花のパーツは「美しく」且つ「ローポリゴン」が基本です。
花のパーツは様々です。これらを使えば住宅外構、庭園、公園、道路、再開発等様々な空間に花を植えることが可能です。花は単植、混植、ボーダーと様々あります。花の彩りを強調するススキのようなグラス類も合わせて作っています。複数の花が植えられているボーダー花壇は色彩学にそって、類似と対似の調和を基本に制作しましたが、究極のローポリゴンに仕上がっています。単植の花はサルビアやガウラなど実際の花をモデルに仕上げています。これらもローポリゴンです。かなりの数を植えても大丈夫です。■ワイルドフラワーの表現
広大なお花畑を演出するワイルドフラワーもVRでの表現が可能です。遠景と近景とで表現を変えて広大な花畑をよりリアルに表現します。●VRの良さは実際に動かしてみないとわかりません。是非体験してみてください。
体験したい方は「VRを体験する」をクリックしてください。
コメントを投稿する